2012年09月19日
【実験】手作りチャコールフィルターで手巻きタバコを吸ってみた
手巻きタバコは、シガレットの過去形であるため、シガレット誕生当初の70mmをレギュラーとして今に至っています。その間、シガレットは、80mmのロングサイズ、85mmのキングサイズ、そして俗に「ロング」と称される、100mmサイズへと進化してきました。フィルターに関しても15mm、20mmから25mm、27mmへと長くなっています。一方、手巻きタバコはせいぜい20mmのロングフィルターです。そこで「27mmのフィルターで吸ったら味が変わるのかなあ」を実践したいと思います。市販品はないので手作りで、しかもチャコールフィルターを作ってみました。
では、別用途で手元にあったヤシ殻活性炭を煮沸して使用、20mmフィルターを半分に切って間に挟むことにしました。







吸った結果。「フィルターなんて、長きゃ長いほど喫味が軽くなってくんじゃないの」なんて思ってる方、実はその通り。確かに軽くなって、同時に風味も薄くなっていく感じ。この「軽い」ってのが曲者で、決して、「軽い=マイルド」じゃないんです。タバコの香味成分は、1,000とも2,000とも言われてるけど、その中の大事な部分がフィルターに吸い取られてしまった様な感じ。う~ん、微妙。
(追記)「シガレットのフィルターが何故25mmか27mmなのか」は、フィルターチップ(切る前の素材)が100mmと108mmの2種類あって、それを4等分したものが1本のシガレットに取り付けられるから
では、別用途で手元にあったヤシ殻活性炭を煮沸して使用、20mmフィルターを半分に切って間に挟むことにしました。
吸った結果。「フィルターなんて、長きゃ長いほど喫味が軽くなってくんじゃないの」なんて思ってる方、実はその通り。確かに軽くなって、同時に風味も薄くなっていく感じ。この「軽い」ってのが曲者で、決して、「軽い=マイルド」じゃないんです。タバコの香味成分は、1,000とも2,000とも言われてるけど、その中の大事な部分がフィルターに吸い取られてしまった様な感じ。う~ん、微妙。
(追記)「シガレットのフィルターが何故25mmか27mmなのか」は、フィルターチップ(切る前の素材)が100mmと108mmの2種類あって、それを4等分したものが1本のシガレットに取り付けられるから
Posted by Gaj-A at 12:00│Comments(0)
│手巻きタバコ