手巻きタバコの『やぶした』

「フィルターで味変わる？」って訊く人います。

「変わりますよ～」って答えます。

アセテートってのは、スグレもんで

シガレットはアセテートのフィルターばっか。

同じアセテートでも形や構造が違えば

もう別銘柄、別タバコ。

ましてや、素材が違えば、そりゃ～違いますよ

ってもんですよ。

幸い？手巻きストには「コットン」ってのがあります。

巻くと細くなっちゃうわ、吸うと辛くなっちゃうわで

手強い素材です。

そんな中、第３の素材が登場です。

なんと「紙」

「な～んだ」って気持ちの後に

「え、どうなってるの？」って興味が湧く。

中を割って見ると、茶色の紙が出てくる

「Smoking Brown Filter」がそれ

Brownって言うくらいだからアンブリーチな訳で

「からだ」気にしてる人にはマストアイテム

しか～し

これも、辛くなっちゃうんですわ

「コットン」みたいに吸い辛いことはないけど

兎に角、辛くなる。フィルター・チップより辛くなる。

しかも、６mmX１５mmのみ

じゃあ、どうすんだようーな訳で

こりゃダメだなな訳です。

でも、考え方変えれば、

この辛さをコントロールすれば

今まで吸い慣れたシャグが別の喫味で味わえる訳

例えば、アセテートの６mmとBROWNを抱き合わせで

巻くとか・・・・


だから「最近のシャグは軟弱だねえ」とお嘆きの諸兄には

一度使って戴きたい絶好のアイテム？だと思います。

１２０個入り３００円で別次元へジャ～ンプ